特定不妊治療助成金の支給日・振込み日はいつ?申請から支給までの流れ

いぬ

特定不妊治療助成金の支給日・振込み日はいつ?

うさぎ

自治体によって違いますが大体申請して2ヶ月~3ヵ月後です。

子どもが欲しいと望んでいるにもかかわらず、子どもに恵まれない夫婦はおよそ7組に1組あるといわれており多くの方が不妊治療を受けられいます。

私の周りでも、友達、妹と不妊治療を受けてきたり、受けています。

高額な不妊治療の経済的負担を軽減するため、国が特定不妊治療に要する費用の一部を助成してくれる制度、「特定不妊治療助成金制度」があります。

特定不妊治療助成金の支給日(振込み日)を中心に、申請方法や対象者・支給金額・各都市(東京、名古屋、大阪)での振り込みにかかる期間をここで紹介しますね。

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特定不妊治療助成金ってこんな制度

医療保険が適用されず、高額の医療費がかかる特定不妊治療(体外受精又は顕微授精)を受けられたご夫婦に、その費用の一部を助成する制度です。

特定不妊治療助成金の支給日

特定不妊治療助成金の支給日

特定不妊治療助成金は申請して審査結果がでるまで1~2ヶ月かかり、その後助成金が振り込まれるのが約1ヶ月程度なので申請してからだと2~3ヶ月後になります。

自治体にもよりますし、申請の時期によって混み合っていたらさらに遅くなる事もあるので注意したいですね。

特定不妊治療助成金の申請から振込みまでの流れ

特定不妊治療助成金の条件・対象者

条件1:夫婦が指定医療施設で体外受精及び兼備油性などによる特定不妊治療を行う
条件2:特定不妊治療以外での治療法では妊娠の見込みがなく極めて妊娠の可能性が少ないと意思が判断した場合
条件3:夫婦の所得があわせて730万円未満
条件4:妻の年齢が43歳未満

支給金額・限度額

助成限度学は15万円
(初回に限り30万円まで助成。東京都では最高で25万円までもらえたり各自治体によって違うので自分の住んでいる自治体で必ず確認してください)

助成回数

妻の年齢が40歳未満:通算6回まで
妻の年齢が40歳以上43歳未満:通算3回まで

 

残念ながら、年齢制限があり、43才以上は特定不妊治療助成金制度の対象外です。

東京都の特定不妊治療助成金の振込み日・流れ

東京都の特定不妊治療助成金の結果通知及び支払方法は以下の通りです。

  • 申請を受けてから約2か月後に審査結果通知が送付
  • 結果通知の約1か月後に、指定された口座に助成金の振り込み

上記の期間は目安ですので、申請が多い月(例年2月~5月位)は結果通知をお送りするまで3か月程度かかる場合があるとのこと。

決定通知書は再発行できないので大切に保管してください。

東京都HP

愛知県の特定不妊治療助成金の振込み日・流れ

目安として、書類の不備等が無ければ、申請書受理日から概ね1か月で承認通知書を発送し、そこから概ね1か月以内に指定口座へ振り込まれます。

愛知県児童家庭課HP

大阪府の特定不妊治療助成金の振込み日・流れ

申請書類の審査の結果、適正であると判断された場合は、申請者に承認通知をするとともに、申請書記載の口座に振込みをします。

また、要件に該当しないなど助成金を支給できない場合は、申請者に対し理由を付した不承認通知を送付します。

大阪府では、申請書記載内容、受診等証明書等申請書類に問題がなければ、2ヶ月から3ヶ月程度で支給できる見込みです。

なお、年度末は申請が集中するため、通常より時間がかかる場合があります。また、申請は治療終了後、早めに行なうようにするとよいですね。

大阪府特定不妊治療助成金HP

 

自治体によって申請する際の提出書類やもらえる額、対象条件などが異なってくるので事前に確認して下さいね。

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