有給休暇 2019年春 4月1日から義務化 ポイントまとめ

有給取得が2019年の4月1日より義務化されます。

有給取得義務化のポイントと町の声、反応についてここではまとめています。

スポンサーリンク

有給取得義務化のポイント

有給 義務化
(画像:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00010000-jomo-l10.view-000

今までは私達労働者の申し出によって有給が取れるだけでした。

年10日以上のうち5日分については今後本人の希望を踏まえ、会社側から事前に時季を指定して与えられるようになります。

これは自分から有給を取りにくいという職場の雰囲気が多くの会社であるための打開策です。

働き方改革関連法が順次施行されるのに伴い、来年4月1日、年次有給休暇の取得義務化が始まる。職場への配慮やためらいなどで有休取得率は低迷し、厚生労働省の全国調査では、2016年の群馬県は全国平均(49.4%)を下回る45.7%にとどまっている。義務化で大幅改善が期待される一方、人手不足に悩む業界や小規模の事業所は対応に追われそうだ。

有休取得義務化のポイント
◎専門家は義務化機に意識改革促す

義務化は改正労働基準法に規定され、年10日以上の有休を付与されている労働者(管理職を含む)が対象。現行法では労働者の申し出による取得のみだったが、5日分については本人の希望を踏まえ、事前に時季を指定して与えられる。違反した企業は30万円以下の罰金の対象になる。

引用&抜粋 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00010000-jomo-l10

年次有給休暇とは

仕事を休んでも賃金が支払われる休暇。

労働基準法は勤続年数に応じて企業が最低限付与すべき日数を定めている。

取得目的は自由で、休んだ人への不利益な扱いは禁止されている。

半年継続して雇用されている場合、10日間の有休が与えられる。正社員か非正規かは問わないが、短日勤務(週の労働日数が4日以下で30時間未満)の場合は日数が少なくなる。

このニュースに対する人々の反応

個人の有給休暇なのに、会社から休む時期を指定されるのはいやですね。

罰金ではなく会社が買取り社員に支払う。とかにしないと取得しにくい職場では社員に得はない。気がする。

義務化にしないと有給が取れない国って‥。休むと悪!って考えがまだある。残業すると仕事してる感が、未だにある。いつになったら考えが変わるのかな?考え方改革が必要だな。

うちの知り合いの会社はつかわなかった有給を買い取ってくれるのでみんな不満が無いようです。難しい問題ですね。

コメント