失業手当てはいつもらえるのでしょうか。
失業保険の失業認定日から約5日後に振り込まれます。
失業保険の支給日は、最初に受付した日から決まっていくので、人それぞれになります。
失業保険手当 支給日
失業の認定を行った日から通常5営業日で、指定した金融機関の預金口座に基本手当が振り込まれます。
(ただし、休祝日又は年末年始(12月29日~1月3日)を含む場合は、遅れる場合があります。)
再就職が決まるまでの間、所定給付日数(基本手当が支給される最高日数)を限度として、「失業の認定」、「受給」を繰り返しながら仕事を探すことができます。
所定給付日数は、離職理由、離職時の年齢、被保険者であった期間等によって異なります。
申請して1回目の振込みがあるまでの期間
では失業手当の申請をして1回目の振込みがあるまでの期間はどのくらいでしょうか!?
退職理由などによって、3ヶ月の給付制限がある場合とない場合があります。
会社都合などで給付制限がない場合
- 申請&手続き
- その日から7日間の待機期間
- 待機期間の次の日より失業給付の支給が始まる
- 翌月、約一ヵ月後が認定日
- 認定日から約5日後に振込み
という流れになるので、大体申請手続きをしてから1ヵ月後になります。
3ヶ月の給付制限がある場合
- 申請&手続き
- その日から7日間の待機期間
- 待機期間の3ヶ月間の給付制限が始まる
- 翌月、約一ヵ月後が一回目の認定日(支給なし)
- そこから3ヵ月後が2回目の認定日(支給あり)
- 認定日から約5日後に振込み
このようになりますので、自己都合などで会社をやめた場合、申請してから約4ヵ月後がはじめての支給日になります。
所定給付日数について
なお、基本手当を受けられる期間は、原則として離職の翌日から1年間です。
(これを過ぎると、所定給付日数の範囲内であっても基本手当が受けられませんので、ご注意ください)。
失業手当 どうやってもらえるの?
申請する際に自分が振り込みに指定した金融機関に「厚生労働省職業安定局」という名前で振り込まれます。
祝日や年末年始などハローワークや金融機関が休日の場合は、その日数分だけ入金が遅れる可能性があります。
最新情報はハローワーク公式HP
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