遺族補償給付金とはどんな制度なのでしょうか。
業務または通勤が原因で亡くなった労働者の遺族に対し、遺族補償給付(業務災害の場合)または遺族給付(通勤災害の場合)が支給されます。
また、葬祭を行った遺族などに対して、葬祭料(業務災害の場合)または葬祭給付(通勤災害の場合)が支給されます。
業務災害の場合:遺族補償給付
勤途中の災害の場合:遺族給付
勤途中の災害の場合:遺族給付
2種類の遺族補償給付
遺族(補償)給付には、遺族(補償)年金と遺族(補償)一時金の2種類があります。
この中で原則的に支給されるのは遺族補償年金になります。
というののも年金を受けられる遺族がいらっしゃらない場合や遺族補償年金の受給権者が最後の順位者まで全てが権利を失ったときに遺族補償一時金は支払われるからです。
遺族補償年金の受給者
受給対象となるのは、死亡した人の収入によって生計を維持していた配偶者・子・父母・孫・祖父母・兄弟姉妹です。
ただし、妻以外の遺族は年齢などの条件と受給権の順位が決まっています。
受給金額
遺族補償年金はもらう遺族数に応じて変わります。
遺族補償年金は給付基礎日額153日分~最高245日分
申請方法
所轄の労働基準監督署へ行きます。
遺族補償年金支給請求書または遺族年金支給請求書を提出します。
提出時には死亡診断書などもいりますので、行く前に事前に確認しましょう。
支給日は?いつもらえる?
支給日は所定の手続きが完了すると、労働基準監督署から支払い決定通知が送られてきます。
その後振り込みになります。
詳しくは所轄の労働基準監督署でご確認下さい。
5年以内に申請しよう
労災保険加入者が業務上により亡くなった日の翌日から5年以内に申請する必要があります。
最新情報や手続きの詳しい方法はコチラを参考にどうぞ。請求書の記入例ものっています。
遺族(補償)給付 葬祭料(葬祭給付)の請求手続(厚生労働省HP)
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